日本がデジタルの時代に生き残るには、
インターネットの本質を理解しなければなりません
インターネットとは何か?
現実世界の便利な道具?
いえいえ、インターネットとは、「距離の概念が無い新しい世界」です。
距離がない故に「移動の為の時間も必要が無く」距離がない故に「大きさ」もない。どこにも存在しないし、どこにでも存在する世界。
分かりやすく説明すると、デジタル化(データ化)できるものに限って、ドラえもんの「どこでもドア」が使える世界です。
誰かがどこでもドアを使ってビジネスをすると、それ以外の人々は、店舗、土地、時には社員など、従来「資産」と言われていたものが、すべて「負債」になる可能性があるのです。
例えばAMAZON。
彼らが強いのは、インターネット上で小売りビジネスを行う事で、商品の発送を除く「リアルな店舗にかかるコストの全てをカット」していることです。
一方現実世界で同じレベルの闘いをしようとすると、それぞれの店舗が途轍もない大きさで、かつ途方もない在庫をもたなければなりません。さらに、店舗の賃借料、光熱費、人件費がかかるわけで、その差が圧倒的な利益の差を生みます。これを、単に「インターネット時代のビジネスで上手いことをやった」と見るのか、それともインターネットの世界とその特性(ルール)を見て、ビジネスモデルを組み立てたのかによって、その見方は変わってきます。
彼らは、インターネットという新しい世界の「ルール」を読み解き、現実世界との差が生む利益を「ゲームメイク」をしたと私は考えます。
このビジネスの是非はともかく、こういったビジネスモデルを作る者が「ゲームメイカー」であり、官民共にそのゲームのルールの理解や見切りができずビジネスモデルを構築できないことが、今の日本の衰退を生んでいるのです。
AMAZONだけでなく、TELSAでもGAFAでも同じ、彼らはインターネットという新しい世界のの本質を理解し「ゲームメイク」したものたちなのです。
そしてこれはなにも、ビジネスだけに限りません。悪意のハッカーたちもルールを理解して、ゲームメイクを行って、日々我々を攻撃して来ているわけです。
私、文月は、12才のころに初めてコンピュータに触れ、コンピュータ雑誌の記者、内閣官房内閣サイバーセキュリティセンターの分析官、そしてSNSのLINE株式会社での経験から、このゲームと、時にはゲームのルールを守らぬものたち「ゲームハッカー」を含めて、この世界のプレイヤーの性格を良く理解しています。
そういった新しい知を政治に組み入れれば、日本は復活することができる。
その仕事をするのが、私、文月です。
- 01
- 文月の政策

6つの基本政策
1.見せる伝わる政府:見える・伝わる・声を伝えられる政府と、支援策の迅速かつ確実なリーチの実現のため、スマートフォンにプリインストールされる「デジタル生活手帳アプリ」を導入し、国民と政府・自治体をつなげるパイプを作る。国と国民とのやりとり、全ての施策のリーチを手の平で!
2.競争力強化:産業の国際競争力強化のため、プライバシーを守りつつ、参加(オプトイン)型でAI進化のためのデータ蓄積環境を構築する
3.インバウンド観光による国際観光収支黒字強化:インバウンド増加による国際観光収支の一層の黒字化のため、海外観光客特性に着眼した「日本来たくてしかたながいもの」のプロモーションによる、新しいタイプの「観光のゲームメイク」を行う
4.新型コロナ対策:新型コロナ感染症などをウェアラブルデバイスによるAI用無作為データ蓄積から、早期察知と観察・迅速な支援環境を構築し対処、得られた知見を横に広げ、未病の観点から社会保障費の抑制を行い、社会保障制度の堅持と財政健全化
5.子育て支援:子育て支援施策の取りこぼしのないように、デジタル生活手帳アプリに生活の類型を登録する事で迅速なプッシュ型通知。教育環境改善と伸びる者を伸ばす教育の導入による、国としての競争力強化
6.インターネットの安全:インターネットを安心で安全な「デジタル社会」とするため、犯罪・詐欺・サイバー攻撃などを抑止する「治安を生む環境」の構造を作る
-デジタル政策-
1.インターネット世界の治安確立:現在のインターネット世界は、国ではなく民間企業が事実上管理しています。本来ならば管理を任された彼らが、その世界の治安も構築しなければならないのですが、利益を優先して治安確立には真剣に取り組んでいません。国民の生命財産を守る為、期間を区切って治安確立の要請を行い、真剣に取り組まないならば、国として「自国民の保護」を目的とし、法的な義務を課します。また、国家的なハッカーによる侵害行為の防御に取り組みます。「暴力こそ全て」「略奪したもの勝ち」の犯罪の温床のようなインターネットではなく、皆が安心で安全に過ごせるインターネットを確立します
2.「距離の概念をない世界」を活かした経済活動:インターネットは現実世界と違い、距離の概念がありません。従って、ドラえもんの「どこでもドア」を、私たち全員が持っているのです。制約はただ一つ。私たちの物質的な存在をどこまで情報的な存在に置きかえ自由になれるか。そこに利益を生む新しい社会を構築します。一方で、それと引き換えに現実世界が過疎化しないように、「どこにいても働ける」「誰とでも働ける」「好きなときに働ける」ことを活かし、自分が好きな場所、好きな時間と仕事を両立する、「魅力ある現実世界の充実した生活」を作り上げます
3.「メタバースの知の都」を建設:インターネット上の三次元空間、そして生活空間として期待される「メタバース」。そこに、古今東西、人類のありとあらゆる知を集約した「知の都」の建設を行います。文化、芸術、社会風習、戦争あるいは時代によって失われたり、辿り着くことができない、図書館、美術館、その他芸術館、博物館、動物園、植物園。それらが集まる都は見るだけでなく、全てを手に取ってたり触ったりすることができる空間。現実の限界を超え、インターネットでなければ実現できない知の都を構築します。
私たちはここを通して、本来のインターネットの未来であった、言葉、習慣、距離、文化的制約を超えて、平和のためにお互いが理解しあうことを目指すのです

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- 文月の履歴書

履歴書
学歴・経歴:
昭和42年08月10日生まれ
平成02年03月 大阪市立大学商学部卒
平成02年04月〜 日産自動車経理部
平成08年05月〜 テクニカルライター・カメラマン
平成10年09月〜 デジタルカメラ機能計測会社社長
平成25年04月〜 内閣官房内閣広報室・広報戦略推進官
平成27年06月〜 内閣官房内閣サイバーセキュリティセンター・サイバーセキュリィ分析官
令和02年04月〜 LINE株式会社(のち渉外室長)
令和03年06月〜 Zホールディングス株式会社政策分析部長兼務
令和03年11月 衆議院選挙出馬に伴い退職
令和03年12月 映像制作会社社長
出身地: 兵庫県神戸市(出生地)
神奈川県逗子市(出身地)
趣味:農業・狩猟
特技:文章を書く事(元テクニカルライター)・写真撮影(実は元プロカメラマン)・足りないものを見つけること

主たる業績
内閣広報室:
日本政府公式外交誌「We Are Tomodachi」企画・制作・デザイン・原稿執筆・写真撮影
日本政府公式ウェブサイト「JapanGov」企画・制作・デザイン
日本政府公式SNSブランディング「JapanGov」facebook / twitter 企画・制作・デザイン
内閣サイバーセキュリティセンター:
日本政府公式サイバーセキュリティ読本「インターネットの安心・安全ハンドブック」企画・制作・デザイン・原稿執筆
同「小さな中小企業とNPOのための情報セキュリティハンドブック」企画・制作・デザイン・原稿執筆
内閣サイバーセキュリティセンターTwitterアカウント「内閣サイバー(注意・警戒情報)」他、SNS企画・制作、およびデイリー原稿執筆配信
サイバーセキュリティ月間アニメコラボイベント「ソードアート・オンライン オーディナルスケール」「攻殻機動隊 S.A.C.」「Beatless」他、企画・プロデュース
テクニカルライター:
デジタルカメラ関連記事多数
水中デジタルカメラ記事多数、著作3冊
ITmedia 「アニメに潜むサイバー攻撃」執筆
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- 挑戦のドキュメンタリー

文月りょう、国会議員に挑む!
そのドキュメンタリーを連載
国会議員になるにはどうすればいい?
政治に疑問をもった者が誰しも考える、「どうやったら政治を変えられるのか」というテーマ。そのためには、国政ならば国会議員にならなければなりません。文月自身がなれるかは分かりませんが、後ろに続くものたちのために、その過程をドキュメンタリーとして残します
乞うご期待
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